YAMAHA VOCALOID
トップページ VOCALOIDについて 機能紹介 サンプル音 FAQ ユーザーガイド
FEATURES
旋律と歌詞を入力するだけで、リアルな歌声の合成が可能
パソコンの画面上で旋律と歌詞を入力するだけで、その通りに歌う歌声を合成できます。歌声を Wave ファイルで出力することもできますので、他のシーケンサソフトなどに取りこめば別の伴奏パートと同期して演奏させることもできます。
ライブラリを加えることでさまざまな歌声の合成が可能
歌声ライブラリ(データベース)を切り替えることにより、さまざまな声(男性、女性など)で歌声を合成することができます。既に国内外のサンプリング CD メーカ数社から、歌声ライブラリがリリースされており、VOCALOID ソフトウェアはそのライブラリにバンドルされています。
簡単な操作で歌声の表情付けが可能
GUI で簡単な操作をすることで、歌声に必要な表情(ビブラート、歌いまわし、こぶしなど)を指定することができます。これにより、表情豊かな楽曲制作を手軽に行うことができます。
日本語、または英語の歌声が合成可能
現在、日本語や英語の歌声ライブラリが発売されており、それぞれの言語の歌声を合成することができます。
VOCALOIDの歌声合成システムについて
『VOCALOID』には、周波数領域での信号処理の研究開発を長年行ってきた当社が独自に開発した歌声の合成方法「周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法(Frequency-domain Singing Articulation Splicing and Shaping)」を採用しました。
この合成方法では、あらかじめ実際の人間の歌声から歌唱に必要な歌唱アーティキュレーション(SingingArticulation=音節などの音の断片やビブラートなど、あらかじめ定めた“声の表情”のコレクション)を集め、周波数領域への変換処理を行ってからデータベース化します。
そして入力された歌詞に合わせ、歌声の断片から構成されたデータを取り出し、ピッチ(音程)変換や歌詞としての接続処理を行います。
その際、周波数領域で処理を行うため、指定された旋律に合わせてピッチを変更することが容易になると同時に、歌声の断片の歌詞としてのなめらかな接続が可能になります。
例えば、「咲いた(サイタ)」の「サイ」の部分は、「サ」と「アイ」という2つの断片を接続することで得られます。このときに「サ」に含まれる母音「ア」の音色と「アイ」に含まれた音色が通常は異なるため、そのまま接続すると耳障りなノイズとして聞こえてしまいます。そこで、これを解決するために、接続部分の音色を周波数領域で合成(スムージング処理)して接続することにより、なめらかな歌声を得ることができます。
図1)周波数領域における処理
また、周波数領域で処理を行うことにより、ビブラートなどの表情を与える場合のピッチや音色の制御も簡単に行うことができます。『VOCALOID』では、実際の人間の歌声から取り出したピッチやビブラートなど、音色の時間変化をデータベースの中に記憶し、合成時にそれを適用することで、もともとのビブラートなどの表情に含まれるピッチや音色の時間変化を再現することが可能になります。
図2)ビブラート時の処理
『VOCALOID』は、音程・歌詞・表情を入力する「スコア・エディター」、歌声を合成するエンジン、そして歌声ごとのライブラリ(発音データベース+音楽表現データベース)から構成されます。
歌声のライブラリは、弊社とライセンス契約を結んだサンプリング CD 各社よりリリースされております。
図3)『VOCALOID』のシステム構成
up
Copyright (C)2003-2005 by YAMAHA Corporation. All rights reserved. ページ内に記載される会社名及び商品名は各社の商標及び登録商標です。