VocaListener は、VOCALOID3 Editor の使い方とどのような違いがありますか？

VOCALOID3 Editor では、ステップ入力もしくはMIDIファイルをインポートしてから歌詞を入力する、というスタイルで制作します。 一方、VocaListener は「歌声の音声ファイル」を使って、新たに歌詞を音符に置き換え、ダイナミクスやピッチベンドのパラメーターを真似することで、より人間に近い歌唱方法を再現します。 従来のパラメーターを１つ１つ手動で調整する方法よりも、作業速度が上がります。

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VocaListener には録音機能はありますか？

録音機能はありません。別途 Cubase のようなDAWソフトウェアで録音した音声ファイルが必要になります。 必要な音声ファイルのフォーマットは、44.1kHz/16bit/モノラル形式のwavファイルとなります。

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歌声（音声ファイル)を録音するには、どんな機材とソフトが必要になりますか？

一般的には録音機能付きのAudioI/Fとマイクロフォン、DAWソフトウェアが必要になります。 音声ファイルとして保存できることができれば必ずしもDAWソフトウェアを使わずともサウンドレコーダーのようなソフトウェアでも可能です。 ※但し、楽曲を完成するためには、VocaListener 上では拍子やテンポの編集ができませんので、歌と伴奏の拍子やテンポを合わせて録音する必要があります。 あらかじめ伴奏を聴きながらインテンポで録音した音声ファイルをご用意ください。 また、歌詞についても、録音した音声ファイルと異なる歌詞の入力はできません。

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騒音の多い部屋の中で録音したボーカル素材でも使えますか？

騒音や残響の多い部屋で録音したボーカル素材(音声ファイル）ですと、正しく分析できない恐れがあります。 なるべく静かで残響の少ない部屋での録音をお勧め致いたします。 また、エコーなどのエフェクト処理を施したボーカル素材(音声ファイル)も正しく分析できません。 ボーカル以外の音が混入した音声ファイルについては、正しく分析できませんので、音声ファイルは歌声のみ録音してください。

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自分で歌った声が、VOCALOIDになるのですか？

いいえ。VOCALOID に自分が歌った様な歌唱を再現するソフトウェアです。

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伴奏入りの音声ファイルからも入力はできますか？

いいえ。伴奏入りの音源はボーカル部分の音声の正確な分析ができないため、意図する結果が得られません。 歌声のみの音声ファイルをご用意下さい。

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日本語以外の歌声ライブラリでも使えますか？

いいえ。日本語の歌声ライブラリのみの対応となります。 また、英語･韓国語・スペイン語・中国語など、日本語以外の歌声ライブラリへの対応は未定です。

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VOCALOID3 Tiny Editor でも使用できますか？

いいえ。VOCALOID3 Editor または VOCALOID Editor for Cubase の対応となります。

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VocaListener のみでも使用できますか？

いいえ。単体での使用はできません。 必ず VOCALOID3 Editor または VOCALOID Editor for Cubase が必要になります。

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VOCALOID2、VOCALOID1 での使用はできますか？

いいえ。VOCALOID3 Editor または VOCALOID Editor for Cubase の対応となります。

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